永井豪は石川県輪島市出身の漫画家で、数々の賞を受賞されています。
永井豪プロフイール
本名 :永井潔(ながい きよし)
生年月日:1945年9月6日(75歳)
出身地 :石川県輪島市
職業 :漫画家
ジャンル:少年漫画
代表作 :『ハレンチ学園』『デビルマン』『マジンガーZ』『ドロロンえん魔くん』
:『キューティーハニー』『バイオレンスジャック』
輪島市で生まれた 永井 豪は、7歳の時東京都豊島区に住むようになりました。
小学校は 豊島区立大塚台小学校(現 豊島区立朋有小学校)
中学校は西巣鴨中学校で高校は東京都立板橋高等学校に進学しています。
漫画家を目指したきっかけは、手塚治虫の『ロストワールド』を幼少期に
読んだ事からだそうです。
赤塚不二夫が永井豪に嫉妬?
『週刊少年マガジン』に5週連載で人気を博しましたが、これに
対し赤塚不二夫が猛烈に異議を申し立てて、せっかくの連載企画が
ダメになってしまった過去がありました。
「ギャグの主人公は凄く健全でなきゃいけないのに、何で人殺すのやるんだ」と
怒ったそうです。
わからなくもありませんが……。
永井豪はこの件で逆に「赤塚先生が描かないようなものを突き詰めて描けばよい」と
スラップスティック、エロ・グロ・ナンセンスを織り込んだギャグ・コメディ作品を
書くことを決意したそうです。
雲の上の人に怒鳴りつけられて、それが彼の心に火をつけた感がします。
どこの世界でも、やっかみやひがみはあるんですね。
60年代末、赤塚不二夫が永井豪の漫画(しかも『ハレンチ学園』以前の、まだ比較的柔らかい絵柄・作風の頃の)をボツにさせたというエピソードがよく分かんないだよね。赤塚不二夫は数年後に不条理の極みたいな漫画を描くわけだけどさ。 pic.twitter.com/PahduiwQ3M
— 虫塚虫蔵 (@pareorogas) July 26, 2018
1972年東映動画とタッグで操縦者搭乗型ロボット作品のパイオニア『マジンガーZ』を
生み出しました。
子供たちは勿論、大人も一緒になって見ていたものです。
1972年 フジテレビ系列放映、永井豪さんの作品「マジンガーZ」
続く1974年「グレートマジンガー」はニチバンが提供していました。#永井豪 #マジンガーZ #グレートマジンガー #ダイナミック企画#ニチバン #nichiban #中吊り広告 #スーパーロボット #広告 #majinga pic.twitter.com/DzGi092N2Z— ニチバン株式会社 NICHIBAN CO.,LTD. 公式 (@NichibanL) July 29, 2020
主題歌は水木一郎がうたってましたね。
すごく綺麗な声で夢中で聞いていたものです。
懐かしいですね。
それから超合金のマジンガーZが発売され、子供にせがまれ買ってあげたのも
つい昨日のように思い出されます。
永井豪記念館は大人も子供も皆、笑顔になります
〒928-0001 石川県輪島市河井町1部123番地
永井豪記念館は、見どころ満載、個性的なキャラクターたちが
皆さんを魅了してくれます。
貴重な原画や等身大のデビルマンなどが飾られています。
オリジナルグッズの販売もありますし、
一度は、訪れたい記念館です。