金沢高の斎藤大翔選手が24日プロ野球新人選手会議(ドラフト会議)で西武から1位指名を受け石川県内は喜びに包まれました。
大勢の仲間に祝福を受けて嬉しそうですね。
西口監督がフェニックスリーグ開催中の宮崎入りの予定を変更して金沢高校に
来て下さいました。
監督に就任して1年目の初めての選手になるそうで力も入りますし
斎藤選手にかける期待の程が伺えます。
【後輩やこどもたちから憧れてもらえる選手になりたいと思いますし、
ライオンズはファンの方と一体感のあるチームなので、
ベルーナドームでプレーする日が楽しみです。】と
抱負を語ってくれたのが、心強く楽しみです。
【西武】ドラフト1位斎藤大翔に西口監督エール「西武背負っていくぐらいの選手に」指名あいさつ https://t.co/04HKTju5Af
「斎藤君はね、期待しかない。ぜひ埼玉西武ライオンズに来ていただいて、早いうちにレギュラーをとって埼玉西武ライオンズを背負っていくぐらいの選手になってほしい」 pic.twitter.com/1b7dQVsu6t
— 猫輔 (@NekoSuke5_5) October 25, 2024
斎藤大翔選手のプロフィールを調べてみました
斎藤大翔選手は2007年1月27日生まれの17歳、学年は3年生です。
出身地は石川県金沢市
身長181㎝、体重76㎏、遠投120メートル、50メートルは6秒、30メートル
3秒9と身体能力が高い選手です。
背番号6、ポジション内野手、投打 右/右
守備力がハンパない。
捕球から送球への流れが良く、送球の強さと正確性は素晴らしいものがある。
早くから各球団スカウトの高評価を得ていました。
斎藤大翔選手の球歴
斎藤大翔選手は泉野小学校1年生当時から軟式野球を始めています。
少年野球チーム、金沢泉野フレッシャーズに所属し投手と遊撃手を務めていましたが
小学生の頃から守備の動きが際立っていたと当時の監督さんが話されてました。
野田中学生当時は金沢リトルシニアでプレーをしていました。
金沢高等学校時代
野田中学校を卒業した斎藤選手は金沢高等学校に進学しました。
お母さんと祖父が金沢高校の卒業生との事です。
石川県泉本町にある男女共学の私立高等学校で、複数回甲子園に出場の
経験があり、初の私立中学校(旧制)として開校した歴史がある高等学校で
有名人も多数います。
例えば、七尾市出身大相撲力士、第54代横綱の輪島大士さんです。
日大相撲部時代に2年連続で学生横綱に輝いた実績があり相撲界に入り
大活躍をした方ですが残念ながら2018年に他界されています。
金沢高校は春の甲子園には13回出場を果たし、第66回大会1回戦の江の川戦で
中野真博さんが完全試合を達成しています。
又、夏の甲子園には9回出場を果たしています。
斎藤選手は1年生の春、遊撃手でレギュラー、夏の予選でデビューを果たしました。
2年生の秋の予選から3番で主将を任され戦いましたが星稜高校に負けています。
金沢高校は県大会準優勝が最高成績でした。
斎藤選手は残念ながら甲子園出場の機会に恵まれませんでしたね。
「守備を武器に将来は日本を代表する遊撃手になりたい」が斎藤選手の意気込み。
スカウト達からの評価も高く、石川県人として誇らしく思います。
斎藤選手の目標とする選手は誰?趣味、家族についても
斎藤選手が尊敬し憧れている人は西武の源田壮亮遊撃手です。
【西武】源田壮亮が“源田2世”を歓迎 ドラ1金沢・斎藤大翔に「聞かれることあれば答えたい」https://t.co/Q2VagfGkg3
“源田2世”の呼び声が高い好守が持ち味の17歳について「せっかく縁があって、同じチームになるので一緒にうまくなっていけたら。聞かれることがあれば答えたい」と話した。
— 猫輔 (@NekoSuke5_5) October 26, 2024
ゴールデングラブ賞6年連続受賞中源田壮亮先輩から大いに学び
吸収し素晴らしい遊撃手を目指して欲しいものです。
心強い言葉を掛けて貰って、一層頑張って呉れると期待しています。
家族構成
4人きょうだいの次男だそうです。
優しい笑顔の内に秘める負けず嫌いの闘志は魅力的で素敵なご家庭に
恵まれていることを感じます。
好きな俳優
竹内涼真さん。
涼し気なお顔で育ちの良さを受ける俳優ですね。
趣味は?
音楽を聴く事。
どんなジャンルがお好きなのでしょうね。
まとめ
西武ライオンズ球団に1位指名で入団が決まった斎藤大翔選手を
取り上げました。
憧れの大先輩になる源田壮亮選手の傍で野球が出来る事は喜びですね。
沢山の教えを貰って頑張って下さい。
石川県より応援させて戴きます!