日本テレビの若手ながら、報道からバラエティまで幅広く活躍する
後呂有紗アナウンサー。クラシックバレエに親しんだ幼少期から、学生キャスターとしての経験、そして現在のニュースキャスターとしての日々――。この記事では、彼女の経歴、魅力、そして“今”を支える素顔に迫ります。
後呂有紗プロフイール
| 名前 | 後呂有紗（うしろ・ありさ） |
| 生年月日 | 1994年4月20日（31歳） |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 163㎝ |
| 血液型 | O型 |
| 学歴 | 日本女子大学附属中学校・高等学校卒業→日本女子大学文学部英文学科卒業 |
| 勤務局 | 日本テレビ放送網 |
| 部署 | コンテンツ戦略本部 コンテンツ戦略局 アナウンス部 |
| 活動期間 | 2017年- |
| ジャンル | 報道 |
同期入社は4人で、伊藤大海・伊藤遼・佐藤梨那さんと共に個性派揃いです。
後呂有紗アナは防災士の資格を取得しています。
経歴と資格：クラシックバレエ少女から日テレアナへ
後呂有紗アナは東京都出身。
日本女子大学文学部英文学科を卒業後、2017年に日本テレビ（NTV）に入社。
学校時代からクラシックバレエに打ち込み、学生キャスターとしても活動していた経験があります。
普段からバレエで培った柔軟な身体と表現力も、アナウンサーとしての取材・実況の場で生かされているようです。
担当番組と“ニュースの顔”：ZIP! から バンキシャ！まで
入社直後から、朝の情報番組 ZIP! に月〜金でレギュラー出演。新人では珍しい抜擢でした。
そして 2021年には、報道番組 真相報道 バンキシャ! の4代目女性キャスターに就任。
このように、娯楽エンタメから硬派な報道まで、多様なジャンルに対応する器用さが彼女の強みです。
人柄とこだわり：真摯さと親しみやすさ
彼女は「時は味方」という言葉を座右の銘に、自分の努力を信じて前向きに歩む姿勢を大切にしています。
また、クラシックバレエ、舞台鑑賞、海外旅行など多趣味で、感性豊かな一面も。
報道の現場では、取材やインタビューで得た “思い” を丁寧に声に乗せて届けたい ―― そんな思いが彼女の原動力になっているようです。
最近の活動と変化：報道を支えるアナウンサーとして
体調不良による休養と復帰
-
2024年春、後呂アナは出演中の報道番組 真相報道 バンキシャ! などを数週にわたり欠席。
-
4月末からはSNSの更新も途絶え、視聴者の間では心配の声もあがっていました。
-
しかし、6月には自身のインスタグラムで復帰を報告し、「これまで以上に心を込めて、丁寧にお伝えして参ります」と意欲を示しました。
-
復帰後、同期アナウンサーとのツーショットなど、笑顔での投稿も増え、ファンからは「以前の笑顔を見られてうれしい」「待ってました」など温かい反応が寄せられています。
「久しぶりのあの番組」代打出演とファンとの交流
-
2025年2月末〜3月上旬、後呂アナは約2年半ぶりに朝の情報番組 ZIP！ に代打として出演。インスタグラムで「今も変わらず大好きな番組です☺️」と語り、復帰を喜ぶ声が多く集まりました。
-
こうした「時々の復帰」や「代打出演」が、視聴者にとっての“懐かしさ”と“安心感”につながっているようです。
同期・他局アナとの“絆”とオフの素顔
この投稿をInstagramで見る
-
2024年10～12月には、同局同期の 佐藤梨那 アナとのツーショットを投稿し、「頼れる同期」と紹介。ファンからは「“美人同期”並ぶと最強」「尊い」など反響がありました。
-
年末には、かつて中高で同級だった他局アナウンサーとの食事会写真を公開。「中高で5年間クラスも同じ」という関係性や、かつて一緒にバレエをしていたエピソードを明かし、「今でもこうして会えるのが嬉しい」と語っています。
-
また、SNSでは日常のちょっとした幸せ（たとえばおいしいハンバーガーを食べた話）を気さくに投稿するなど、アナウンサーとしての“報道の顔”だけでなく、飾らない“素の一面”を見せています。
ファンへの感謝、ときどきの“近況報告”
-
2025年5月には31歳の誕生日を報告。「この1年を“花咲くような幸せな毎日”にしたい」とつづり、ファンからの祝福に感謝の言葉を添えました。
-
また、報道担当としての責任感も改めて示し、「これからも丁寧に伝えていきたい」という言葉を口にしています。休養・復帰を通じて、改めて“アナウンサーとしての姿勢”をファンと共有する機会となったようです。
変化から見える「今の後呂有紗」の姿
この1〜2年で、後呂アナは「不調 → 休養 → 復帰 → 代打出演・活動再開 → 安定」という流れをたどりました。
同時に、“同期・同級生とのつながり”や、“視聴者・ファンとの距離の近さ”も、SNSなどを通じて強く感じられるようになっています。
芸能人／アナウンサーとしての華やかさだけでなく、「人として・等身大の私」を見せようとする姿勢――それが、これまで以上に彼女の魅力を深く感じさせるのではないでしょうか。
まとめ
後呂有紗アナウンサーは、クラシックバレエで培った感性と表現力をベースに、
情報番組から報道番組まで幅広くこなすマルチな才能を持つアナウンサーです。
常に真摯で前向きな姿勢を忘れず、視聴者に「ただの情報」ではなく「誰かの気づきや共感」を
届けたい ――。
その信念があるからこそ、さまざまな番組で信頼され、支持されているのでしょう。
これからも、彼女の声と姿から目が離せません。
