“ニュースを読む”じゃなくて、“想いを伝える”のが私の仕事だと思っています」『熱闘甲子園』で感動を伝え、『芸能人格付けチェック』では笑いも提供。そんなヒロド歩美アナが、いま『報道ステーション』という大舞台で見せているのは、知性と落ち着きに満ちた“夜の顔”。フリーアナとして踏み出した新たなステージを深掘りします。
ハーフで早稲田!ヒロド歩美アナの素顔とは?
ヒロド歩美さんは1991年、兵庫県宝塚市に生まれました。
父親が日系ブラジル人三世、母親が日本人というルーツを持ち、フルネームは
「ヒロド・ビクトリア・歩美」。
「名前が覚えやすいって、よく言われます(笑)」
小学6年時にはジュニアヨット大会で優勝を果たしスポーツは得意でした。
幼少期から国際的な感覚を自然に身につけ、大学は早稲田大学国際教養学部へ進学。
英語はもちろん、プレゼンテーション能力にも定評があり、「人前で話すことが好きでした」と
語ります。
フリー転身後、全国区の顔に
この投稿をInstagramで見る
2023年3月、ヒロドアナはABCを退社し、フリーアナウンサーとして活動の場を広げます。
「もっとたくさんの“現場”に行って、自分の言葉で伝えたい」
その言葉どおり、同年4月から『報道ステーション』のスポーツキャスターに就任しました。
試合結果を伝えるだけでなく、選手の想いや背景まで丁寧に掘り下げる“語り”が高く評価されて
います。
「熱闘甲子園」時代のヒロド歩アナ
この投稿をInstagramで見る
ヒロド歩美アナは2015年から2019年まで、5年連続で『熱闘甲子園』のキャスターを務めました。
関西出身という親近感もあり、全国の視聴者から「ヒロド=甲子園」という印象を
持たれるまでになりました。
「選手の言葉に、胸が熱くなって…そのまま泣いちゃうこともありました(笑)」
毎年、感動のドラマが繰り広げられる中、彼女はインタビュアーとして選手の想いを
丁寧に引き出し、視聴者に“心で届く”言葉を届けてきました
ヒロドアナが愛される理由とは
バラエティでは笑顔、スポーツでは熱さ、そして報道では冷静に対処する姿勢。
「チャンネルが違えば、自分のモードも切り替える。でも“自分らしさ”は常に持っていたいんです」
SNSでは、仕事の裏側や食事の様子などを発信し、フォロワーとの距離感の近さも魅力の一つ。
飾らない言葉と自然体な表情に、多くの共感が寄せられています。
これからのヒロド歩美アナに期待すること
「海外で取材してみたいです。スポーツでも、ニュースでも、日本語と英語の両方で
伝えられる強みをもっと活かしたい」彼女の想いはとどまるところを知りません。
その夢は、彼女が国際感覚を育んできたバックグラウンドがあるからこそですね。
今後も、彼女のフィールドは日本だけにとどまらないでしょうね。
ヒロド歩美アナは、アナウンサーという枠を超えて“伝える”という仕事に真摯に
向き合っています。
その姿は、これからの報道・メディアのあり方にも一石を投じてくれる存在と
なるでしょう。
まとめ
“共感力”と“誠実さ”で、取材対象と真摯に向き合い続けたヒロド歩美アナ。
彼女が『熱闘甲子園』に刻んだ思いは、球児たちと視聴者、そして次世代のアナウンサーにも
受け継がれていくはずです。
「“伝える覚悟”と“情熱”を胸に――ヒロド歩美アナ、報ステで見せる新たな顔」
今後の活躍がますます楽しみです。
『芸能人格付けチェック』で「GACKT様」に丁寧に突っ込める唯一の存在とも
言われていました。
納得です❣分かりますね。