石川テレビのアナウンサーとして親しまれてきた久保田啓介さん
2025年4月からフリーアナウンサーとして新たな一歩を踏み出し
ました。
映画『能登デモクラシー』の感想や、Krush本戦実況に挑戦した
近況を交えながら、石川での経験が今にどう生きているのかを
見つめてみたいと思います。
久保田啓介アナのプロフィール
1996年6月13日生まれ(29歳)
2019年、石川テレビ放送(株) に入社し、報道制作局制作部アナ ウンサーに配属されました。
報道番組では数多くの全国中継のリポーター経験を経て、朝の看 板番組のMCに就任する。
石川テレビの報道番組や情報番組でリポーターからメインMCを務め、テレビ・ラジオ・
イベント等を通して、全国を明るく照らすアナウンサーを目指している。
「石川を伝え続けたい」久保田啓介アナ、フリー転身と“今”の想い
石川テレビのアナウンサーとして視聴者に親しまれてきた久保田啓介さんが、2025年4月、
ノースプロダクションに所属しフリーアナウンサーとして新たな一歩を踏み出した。
第二のふるさとのような存在となった石川で、久保田さんは多くの出会いと経験を積んできた。
東京出身の久保田さんにとって、石川は“赴任先”でありながらも、長年にわたって数々の
取材やリポートを重ね、深く関わってきた大切な土地だ。
画面越しにも、現場でも、人の温度を感じさせる語り口。石川での経験が、彼の“伝える力”を
大きく育んだことは間違いない。
映画『能登デモクラシー』を観て
最近のInstagram投稿では、東中野の映画館「ポレポレ東中野」で『能登デモクラシー』
(監督:五百旗頭幸男)を鑑賞したことを報告。
「いや〜面白かったです!約100分があっという間。観て後悔は絶対にしないと自信を
持っておすすめ出来ます!」と熱く語っている。
さらに、「テレビで観た人も映画館で改めて観る価値あり」とした上で、「石川県に住んでいる
方はもちろん、関東や関西に住んでいる方にも観てほしい」と呼びかけた。
アナウンサー時代に過ごした石川への想いが、こうした言葉の端々にもにじむ。
ちなみに、映画を観に行った際に着ていたTシャツは、金沢市鱗町の
「BETTER DAYZ TERAKI」で購入したものです。
なで肩の久保田にぴったり」と綴るユーモラスな一言には、柔らかい人柄があらわれています。
Krush実況で全国へ
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5月には、格闘技イベント「Krush174&175」の実況を務めるため大阪へ。
これが初の本戦実況だったという。
「2つの興行合わせて10戦の実況。かなりのやり甲斐がありました!」と、フリー転身後の
大きなチャレンジに手応えを感じたようです。
関西を拠点に活躍する選手が多く出場した今回は、会場も大盛り上がり。
久保田さんは「地方興行の意義を感じました」と語り、アナウンサーとしてその場に立ち会う
意味を強く受け止めていた。
試合の模様はABEMAやK-1公式YouTubeチャンネルでも視聴可能。
今後も格闘技実況を中心に、ますます活躍の場を広げていくことでしょう。
石川で得た“伝える力”とともに
「フリーになっても、石川に関わる仕事をずっと続けていきたい」
そう語る久保田さんの目は、ローカルと全国を行き来しながら、伝えるべき声をすくいあげる
未来をまっすぐに見据えている。
東京出身ながら、石川での年月が彼にとっての“第二のふるさと”のような存在に
なっているのかも知れません。
久保田啓介という“声”が、これからどんな物語を紡いでいくのか。新たなステージでの
活躍がとても楽しみです。
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元石川テレビアナウンサーの今井さんと平井ちゃんと石川テレビ会!
とても楽しそうですね❣
まとめ
明るい笑顔を振りまき私たちに勇気を与えて呉れた久保田啓介アナ。
フリーに転身後も元気に活動していて下さるようで、安心しました。
今後とも、お身体に気よつけて頑張って下さいね。
石川の空より応援しています。