小島満菜美選手は、日本のバレーボール界で注目される若きア
スリートです。抜群のジャンプ力と正確なスパイクでチームを
牽引し、その努力と挑戦する姿勢は、多くのファンに感動を
与えています。本記事では、彼女のバレーボール選手としての
歩みや成長そして今後の目標に迫ります。

 

 

小島真菜美プロフイール

  • 名前  小島 満菜美(こじま みなみ)

  • 生年月日:1994年11月7日(30歳)

  • 出身地 :宮城県仙台市

  • ポジション:リベロ

  • 身長/体重:158cm/58kg

  • 所属チーム:LOVB ソルトレイク(2024年-)

  • 得意技  スーパーレシーブ、鋭い反応

 

所属チーム

  • 札幌山の手南ジュニア
  • 市川市立妙典中学校
  • 船橋市立船橋高校
  • 青山学院大学(2013-2017年)
  • 日本の旗 NECレッドロケッツ(2017-2024年)
  • アメリカ合衆国の旗 アスリーツ・アンリミテッド(2024年)
  • アメリカ合衆国の旗 LOVBソルトレイク(2024年-)

 

リベロとしての軌跡

小島選手がバレーボールを始めたのは小学生の頃。

守備範囲の広さと素早い反応を武器に、早くから頭角を現しました。

高校・大学でさらに経験を積み、プロの舞台に立つと、安定したレシーブ力と

粘り強いディフェンスで観客を魅了。

国内リーグや全日本代表でも存在感を放ち、ベストリベロ賞をはじめ数多くの賞を獲得してきました。

 

努力の証、数々の栄誉

数々の栄誉は努力の証――輝くリベロの軌跡」

ベストリベロ賞、ベストディガー賞など、多くの栄誉に輝いてきた小島選手。

その背景には、日々の練習に妥協せず、ボール1つに全力を注ぐ姿があります。

地味に見えるかもしれないリベロのポジション。しかし、そのひたむきさこそが、

彼女を日本屈指の守備の選手へと押し上げました。

 

受賞歴

  • 2013年 – 関東大学リーグ ベストリベロ、新人賞
  • 2013年 – 世界ジュニア選手権 ベストリベロ
  • 2017年 – VTVカップ ベストリベロ
  • 2019年 – VTVカップ ベストリベロ
  • 2022年 – 2022年ネーションズリーグ ベストディガー
  • 2023年 – 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN レシーブ賞
  • 2023年 – アジア選手権 ベストリベロ賞
  • 2024年 – 2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN ベストリベロ賞
  • 2024年 – 2024年FIVB女子バレーボールネーションズリーグ ベストリベロ賞
  • 2024年 – アスリーツ・アンリミテッド ベストリベロ
  • 2025年 – リーグ・ワン・バレーボール 年間最優秀リベロ賞

 

守備の女王、その輝き

「どんなボールも諦めない――リベロとしての真価を発揮する瞬間」

リベロというポジションは、華やかな得点こそないものの、チームの命運を握る重要な役割です。

小島選手の鋭い反応、しなやかな動き、そして何度でもボールを拾い上げる粘り強さは

観る者に安心感を与えます。

彼女が後方にいるだけで、仲間は思い切りスパイクを打ち込める。

その信頼感が、数々の賞という形で評価されてきたのだと思います。

 

挑戦と成長の秘訣

リベロは「得点できないけれど、勝敗を左右する」特別なポジションです。

小島選手は、相手アタッカーの動きを見抜き、一瞬先を読む判断力を磨いてきました。

何度でもボールに飛びつく姿勢、ミスを恐れず拾い続ける根気強さ――その積み重ねこそ、

彼女が賞を獲得し続ける理由です。

 

応援の気持ちを込めて

リベロとしてのあなたのプレーは、一つひとつのレシーブが仲間を救い、

観客の心を奮い立たせています。

決して目立つポジションではないかもしれませんが、あなたの存在がチームを支え、

試合の流れを変えていることを、多くのファンが知っています。

仙台で暮らした私にとって、同じ街から生まれた選手が全国、そして世界で戦っていることは、

この上ない誇りです。どうかこれからも、自分らしく輝き続けてください。

 

まとめ

小島菜美がアメリカLOVBで年間最優秀リベロ賞を受賞は本当に素晴らしい!

コート内では常に笑顔をみせてプレーする姿が勇気を与えて呉れますネ。

益々の活躍を応援します。