朝のニュース番組『グッド!モーニング』でおなじみテレビ朝日
佐藤ちひろアナ。しっかりとしたニュース読みで信頼を集める
彼女が、なんとアニメクレヨンしんちゃん』で声優デビュー!?

このエピソードでは、しんのすけたち“カスカベ防衛隊”が街をパトロール中、テレビ番組の

ロケに遭遇し、リポーターとして登場した佐藤アナにサインを求める場面が描かれました。

そのサインをめぐって、カスカベ防衛隊のメンバーたちの間でちょっとした騒動が起こるという

ストーリーです。

佐藤アナは幼少期から『クレヨンしんちゃん』の大ファンで、録画して何度も見返すほどだった

そうです。

特に、学校に行きたくない時には主題歌「オラはにんきもの」を聴いて元気をもらっていたとのこと。

今回の出演について、彼女は「信じられないことが叶った」と喜びを語り、母親も「すごいね。

“クレヨンしんちゃん”に出られるの?」と驚いていたそうです。

アフレコでは「うふふ」というセリフが最も難しかったと述べており、キャラクターとして

描かれた自分の姿を見て「しんちゃんの世界の中の私はこういう姿なんだ!」と感動したとも

語っています。

 

佐藤ちひろアナのプロフィール

  • 氏名佐藤 ちひろ(さとう ちひろ)

  • 生年月日1998年1月5日(27歳)

  • 出身地福島県南相馬市(出生地:いわき市)

  • 身長163cm

  • 最終学歴早稲田大学商学部卒業

  • 入社2020年4月1日 テレビ朝日入社

  • 所属部署ビジネスソリューション本部 コンテンツ編成局 アナウンス部

  • 趣味漫画を読むこと、動物動画を見ること

  • 資格普通自動車免許

佐藤ちひろアナの学歴

  • 小学校福島市立杉妻小学校(ふくしましりつすぎのめしょうがっこう)

  • 中学校南相馬市立石神中学校(みなみそうましりついしがみちゅうがっこう)

  • 高等学校福島県立原町高等学校

    • 地元では進学校として知られています。

  • 大学早稲田大学 商学部

    • 差値65の難関学部で、一般受験で入学されました。

 

 福島で育まれた「伝えたい」という思い

● 原町高校から早稲田大学へ

● 東日本大震災が転機に

● アナウンサーを目指した理由

佐藤アナの出身地・福島県南相馬市(出生地はいわき市)は、2011年の東日本大震災に

よって大きな被害を受けました。

当時中学1年生だった佐藤アナは、避難生活や不安な日々の中で、テレビのニュースや

アナウンサーの声から「安心感」や「信頼」を感じたといいます。

混乱する情報の中で、冷静に伝えるアナウンサーの姿を見て

自分もこうして誰かの役に立てたらと思うようになったそうです。

この出来事が、アナウンサーを目指す大きな原点となりました。

佐藤アナは、大学時代にアナウンサーを目指し、アナウンススクールに通うなど、

夢の実現に向けて努力を重ねてきました。

 

夢を叶えるための取り組み

大学時代の活動(早稲田大学商学部)

佐藤アナは、早稲田大学在学中にさまざまな活動に取り組んでいました。

  • 学生アナウンススクールに通う
    発声や原稿読み、立ち振る舞いなど、基礎から専門的に学び、アナウンサー試験に備えました。

  • Waseda Collection 2018に出演
    早稲田大学の学生によるファッションショーにモデルとして出演。人前での立ち振る舞いや表現力を養いました。

  • ミス・ユニバース・ジャパン福島大会に出場
    自己PR力、プレゼン能力、表現力を高める経験となったと考えられます。

佐藤ちひろアナウンサーは2018年に「ミス・ユニバース・ジャパン福島大会」に出場し、

ファイナリストとして選出されましたが、最終的な入賞には至りませんでした。

彼女自身がFacebookで「トップ6に残れましたが、残念なことに入賞とはなりませんでした」

述べています。

この経験について、佐藤アナは「こんな素晴らしい経験ができたことを誇りに思います。

自分に自信を持つことができました!」と前向きに振り返っています。

このような挑戦が、現在のアナウンサーとしての表現力や自信につながっていると考えられます。

  • 学生キャスターとしての活動(非公表ながら情報番組などでの経験がある可能性)

自己分析と「覚悟」の言語化

テレビ朝日公式のプロフィールインタビューなどでは、就職活動の際に

「なぜアナウンサーなのか?」を何度も言語化したと語っています。

見た目や言葉の技術だけでなく、「何を伝えたいか」を考えることを大切にしていたようです。

佐藤ちひろアナのアナウンサーへの道のりは、震災での原体験から始まり、大学時代の

地道な努力と表現力の追求、そして「人に寄り添いたい」という強い意志に支えられた

ものでした。

その思いが、いまのニュースやリポートに込められているのだといえます。

 

『グッド!モーニング』での取り組みと心構え

朝の情報番組『グッド!モーニング』では、佐藤アナはニュースコーナーやリポートを

担当しています彼女は、番組出演前後に以下のルーティンを欠かさず行っているそうです。

  • 発声・滑舌練習仕事が始まる前には、歌舞伎の演目「外郎売」や「ラダレデロド ダラデレドロ」「ダゾデザドゼ ゼドザデゾ」などを用いて、発声や滑舌の練習を行っています。これは、「舌がうまく回らず失敗してしまうと悔しいので、あいまいにならないようはっきり発音できるよう念入りに準備しています」とのことです。

  • オンエアの振り返り仕事が終わった後には、自分のオンエアを振り返り、「アクセントが間違えていなかったか、どんなリポートがVTRで使われたのかなどをチェックしています」と述べています。このように、日々の放送を自己分析し、改善点を見つける努力を重ねています。

これらの取り組みは、視聴者に正確で聞き取りやすい情報を届けるための、彼女の強い責任感と向上心の表れです。

『バスケ☆FIVE〜日本バスケ応援宣言〜』での姿勢

スポーツ番組『バスケ☆FIVE〜日本バスケ応援宣言〜』では、佐藤アナはMCとして出演し、

バスケットボールの魅力を伝えています。

彼女は、バスケットボールの知識を深めるため、選手へのインタビューや試合のリポートに

積極的に取り組んでいます。

また、番組内では初心者向けのレクチャーや実践コーナーも担当し、視聴者と一緒に

バスケットボールの楽しさを学ぶ姿勢を見せています。

このように、彼女自身もバスケットボールのスキルを向上させながら、番組を通じて

スポーツの魅力を伝えることに努めています。

佐藤ちひろアナウンサーは、どの番組においても、事前の準備や自己分析を欠かさず、

視聴者に信頼されるアナウンサーであることを目指しています。

彼女の真摯な姿勢と努力は、多くの視聴者に感動と安心感を与えていることでしょう。

まとめ

2018年「ミス・ユニバース・ジャパン福島大会」のファイナリストです。

クレヨンしんちゃんに本人役で出演できたのは夢が叶った瞬間だっようですね。

何事に対しても真摯に向き合う彼女の姿勢が素敵です。