『金沢駅、すごいですね!』――TBS杉山真也アナが「Atta.」で
語った百万石まつりへの想い
杉山信也アナのプロフィール
名前 | 杉山真也(すぎやま しんや) |
生年月日 | 1983年10月3日(41歳) |
出身地 | 東京都 |
高校 | 都立小石川高校 |
大学 | 早稲田大学教育学部卒 |
入社 | 2008年 |
部署 | 総合編成本部 アナウンスセンター |
身長 | 170㎝ |
血液型 | O型 |
家族 | 両親、妹、4人家族 |
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金沢入りと「Atta.」出演
🐰川島明さんとともに百万石LOVE it!
「日本でいちばん楽しい行列番組」を、
無事に走り切ることができました。
そして同期の杉山真也アナウンサー!
初共演も叶いました!!百万石行列に関わったすべての方に、
改めて心から感謝申し上げます!#金沢百万石まつり #MRO北陸放送 https://t.co/gogqxK96S6 pic.twitter.com/OI4eCqKECJ— 谷川恵一/MROアナウンサー (@twittanikawa) June 7, 2025
百万石まつりの前日、6月6日(金)MRO北陸放送の「Atta.」に登場したのは、
TBSの杉山真也アナウンサー。
全国ネットの人気番組に多数出演する“顔なじみ”の存在ながら、石川ローカルへの
登場はちょっとレアな機会です。
番組内では、翌日の百万石行列を前にした心境や、金沢への第一印象について語る場面も。
中でも杉山アナが目を輝かせながら口にしたのは、こんな言葉だった。
「金沢駅が、すごいですね!」
鼓門ともてなしドームが迎えてくれるあの金沢駅。
訪れる人の心を一瞬で掴むそのインパクトに、東京出身の杉山アナも思わず驚いたようだ。
アナウンサーとして全国を飛び回る彼の口から出た“すごい”は、ちょっとした金沢人の誇りにもなる。
さらに、行列への参加についてはこう語る。
「楽しみながら、その魅力を伝えられたらと思います」
実は杉山アナ、早稲田大学教育学部出身で、、教職員免許(高校公民)を持つ“先生アナ”。
人に伝えるプロとしての視点が、発言の端々ににじむ。
イベントの熱気に飲まれるだけでなく、その魅力を丁寧に、そして楽しげに言葉にする。
その姿勢に、金沢のまちもきっと笑顔になったに違いない。
笑顔で声をかけるその姿に、「あれ?テレビで見たあの人が金沢に?」と気づいた方も多いかも。
百万石行列で見せた“先生アナ”の優しい存在感
迎えた6月7日、晴天の中で行われた第74回金沢百万石まつり・百万石行列。
沿道には多くの観客が詰めかけ、歴史絢爛なシーンが広がります。
落ち着いた雰囲気はそのままに、沿道へにこやかに手を振る姿がとても親しみやすく、“優しい先
生”そのもの。子どもから大人まで気さくに声援が飛び、「あっ、杉山アナだ!」と気づく人の
表情に、彼の人気と人柄の温かさが感じられました。
休憩や移動の間にも、スタッフとのやりとりにはいつも笑顔が絶えず、「楽しみながら魅力を伝
えたい」という前日の言葉通り、参加者も周囲も気持ちよく過ごせる空間作りに配慮する“現場
力”が光っていました。
★以前、番組で「ご両親と妹さんとの4人家族」として育ったことを語っていた杉山アナ。
家族への手紙を毎年贈るというエピソードも紹介されており
その穏やかな物腰の背景には、そんな温かい家庭環境があったのだと感じさせてくれます。
この日、金沢市内は気温30度を超える真夏のような陽気。
百万石行列に臨んだ杉山真也アナは、スーツに革靴というきちんとした装いで参加していました。
SNS上では「炎天下でスーツは大変そう」「Tシャツ姿でもよかったのでは?」という声も
ありましたが、それもまた、杉山アナの誠実な人柄を感じさせる一面。
過度な演出をせず、あくまで“いつもの自分”のまま臨むスタイルに、どこか信頼感や安心感を
覚えた方も多かったのではないでしょうか。
まとめ
テレビ越しの知的なアナウンサーが、地元の人々の間に溶け込み、心地よい緊張感の中で
声を届ける。その姿は、まさに絵になる光景でした。
家族に育まれた穏やかさ、教える人としての気遣い、趣味に打ち込んできたスポーツマン
らしいエネルギー。
杉山真也さんが持つ、その多面的な魅力が、百万石まつりという場をより一層輝かせていた
ように思います。
また、彼がぜひとも“金沢のファン”になったような気配もありました。
次に再び金沢を訪れる日は、どんな表情で故郷を語ってくれるのでしょうか。
今から楽しみです。
テレビで見る知的な語り口とはまた違った、杉山真也アナの温かく柔らかな一面。
それが金沢の街と人々にしっくり馴染んでいたのが印象的でした。
“伝える人”としての本質は、どんな場所でも変わらないものなのかもしれませんね。
金沢の魅力を杉山アナの視点で再発見できた、とても素敵な一日でした。
どうもありがとうございました。