テレビ朝日のアナウンサーとして活躍する三谷紬(みたに
つむぎ)さん。2017年に入社して以来、報道からスポーツ、
さらには情報バラエティまで幅広い分野で存在感を発揮し
てきました。清潔感のある雰囲気と、落ち着いたアナウン
ス力が視聴者から高く評価されており、近年ますます注目
を集めています。


 

 

 

1. プロフィール(基本情報まとめ)

名前 三谷紬(みたに・つむぎ)
生年月日 1994年4月4日(31歳)
出身地 千葉県佐倉市
身長 162㎝
血液型 O型
学歴 共立女子中学校・高等学校 → 法政大学 社会学部 メディア社会学科
入社日 2017年4月1日テレビ朝日入社
所属部署 テレビ朝日 アナウンス部
ジャンル 報道、バラエティー、スポーツ
出演中 『ラブ!!Jリーグ』など
趣味 サッカー観戦(特にJリーグ)・人間観察・甘いものを食べること
特技 都道府県の形だけで名称を言える、舌が自在に動く
資格 普通自動車免許・英検2級・PADIオープンウォーターダイバー
好きな言葉 「時間は平等、工夫は自由」
家族 実家は呉服店を営んでいるとする情報もある

 

2学生時代からアナウンサー志望へ

三谷紬さんは、学生時代からアナウンサーという道を意識しながら、多くの経験を

重ねてきました。

大学在学中、稲増ゼミなどで映像制作や編集の実践経験を積んでいたという

エピソードがあります。

講義課題で3DCGや映像演出を行うなど、制作面の知識も修得しました。

また、法政大学の「自主マスコミ講座」にも参加し、司会・メディア実践活動を経験。

これがアナウンサーを目指すきっかけとなったとの報道もあります

学生時代にはサッカーサークルに関与し、マネージャーだけでなく、チーム運営や

戦術面に関わる役割も担ったという証言も見つかります。

サッカーへの情熱が、後の担当ジャンルにもつながっていると考えられます。

ゼミの教授から「アナウンサーらしい服装で来い」と言われ、ギャル風の服装から

木曜日だけワンピースを着るようになるなど、見た目や話し方を意識し始めた時期も

あったそうです

こうした下積みを通して、彼女は「放送の現場で使える知識・技術」と

「表現力・マインド」を両輪で磨いてきたのだといえます。

3テレビ朝日入社後と出演番組歴

入社・初期期

2017年4月、三谷紬さんはテレビ朝日に入社しました。

同期には井澤健太朗アナ林美桜アナらがいます。

入社直後から早くも注目を集め、2017年10月から『報道ステーション』の

気象情報キャスターを務め始めました。

 

主な出演番組・活動

以下は、三谷紬さんが過去または現在出演している/していた主な番組・役割の例です。

 

番組名 担当・役割
報道ステーション 気象情報キャスター(2017年10月~)
やべっちFC ~日本サッカー応援宣言~ 進行・取材キャスター オリコン
ABEMA的ニュースショー サブMC等での出演実績あり
スーパーJチャンネル フィールドキャスターなどで関与していた時期あり(過去担当歴)
ラブ!! Jリーグ サッカー番組として進行を担当
永野&くるまのひっかかりニーチェ バラエティ番組での出演も確認済み

また、テレビ朝日公式アナウンサー紹介ページでは「過去の担当番組」リストも公開されており、細かい出演履歴を確認できます。 テレビ朝日

 

メディア露出・その他活動

  • YouTube企画:2020年3月より、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」で ダイエット企画 を開始。番組形式で体重管理やトレーニング過程を公開し、話題を呼びました。

  • 雑誌表紙・グラビア出演:このダイエット企画後、健康的な美ボディが注目され、 週刊ヤングマガジン週刊ヤングジャンプ の表紙を務めた実績もあります。

  • タレント情報サイトでは、バラエティ番組やプロレス番組(新日ちゃんぴおん!)など、映像・情報バラエティ分野での活動も掲載されています。

このように、アナウンサーとしての“伝える”仕事にとどまらず、企画型コンテンツ・

映像露出・メディア出演を横断的に行なっています。

4. 人物像・魅力・エピソード

モットーとその源泉

三谷紬さんの好きな言葉は「時間は平等、工夫は自由」。

これは大学2年生のとき、東京都立川市で見かけた学習塾の看板の言葉だそうです。

これが心に刺さり、「与えられた時間をどう使うかは自分次第だ」という考えを大切に

してきたとのことです。

この言葉は、学生時代から忙しいゼミ活動・制作課題・就活・アルバイトを両立して

きた彼女の姿勢と重なります。

チャレンジ精神と努力の裏側

  • ダイエット企画では、トレーニングと食事管理を動画で公開。

  • プロセスを見せる姿勢が支持を集め、結果的に成功を収めています。

  • 学生時代、映像制作系の課題に対してひたすら没頭する日々や、ゼミが課題で映像編集を要求するなど厳しい環境で鍛えられた経験を語るインタビューもあります。

  • 本人は「祖母が作ったケーキやクッキーを食べると幸せを感じる」と語っており、家族とのつながりや日常の小さな幸福を大切にしている面も見られます。

サッカー愛・親しみやすさ

三谷紬さんはサッカー観戦が趣味であり、小さい頃からサッカーに関心があったという

話があります。

番組でのコメントや進行にもサッカーへの造詣/感度が活かされており、視聴者から

「親しみやすい」「応援したくなる存在」という声も聞かれます。

また、普段の言動やQ&A形式の自己紹介では、謙虚さや人柄の柔らかさが感じられる

記述が多く、ファンとの距離感も近さを感じさせます。

 

5. 今後の展望と注目ポイント

三谷紬さんは既に多分野で実績を残しており、今後も多様な方向に伸びしろがあると考えられます。以下、注目すべきポイントです:

  1. スポーツ/サッカー分野でのさらなる展開
     既にサッカー番組での出演もありますが、実況、解説、サッカー特番、国際大会報道などへの関わりが増える可能性があります。

  2. 企画型・動画コンテンツでの存在感拡大
     YouTube企画での成功経験があるため、この種のオリジナル番組やコラボ動画、SNS発の企画などでの幅が広がる可能性が高いです。

  3. バラエティ・MC業務の強化
     進行・司会業務経験も重ねており、バラエティ番組のMCやレギュラー入りなど、新たな役割が期待されます。

  4. メディア横断展開
     テレビ・動画・雑誌露出を掛け合わせたマルチ展開。自身のブランドを高める方向での動きが見られるでしょう。

  5. 専門性・資格などの注目
     将来的にスポーツ関連資格(スポーツコーチや解説者資格など)取得・活用という展開も、視野に入ってくる可能性があります。


まとめ

三谷紬さんは、学生時代からの主体的な学びと挑戦を背景に、

テレビ朝日アナウンサーとして多方面で活躍している才能あふれる人物です。

報道・スポーツ・バラエティを越境しながら、企画型コンテンツやグラビア展開も

こなすその幅広さが強みです。

さらに「時間をどう使うか」を自ら問い続ける姿勢や、視聴者との距離感を大切に

する人柄が、多くの人に好感を与えています。

今後の番組起用・企画展開・メディア戦略など、どこへ進んでいくかがとても

楽しみなアナウンサーのひとりです。