「熱闘甲子園」や「報道ステーション」でおなじみの山本雪乃
アナウンサー。明るく元気なキャラクターで人気を集める彼女。
その笑顔の裏には意外な一面も?
今回はそんな山本アナにインタビューを実施。過去、現在、
そして未来について、たっぷり語ってもらいました。

 

 

山本雪乃アナのプロフィール

名前 山本雪乃(やまもと・ゆきの)
生年月日 1991年12月22日(33歳)
出身地 岡山県岡山市
中学・高校 岡山白陵中学校・高等学校卒業
大学 早稲田大学文学部教育学コース卒業
身長 164㎝
血液型 O型
勤務局 テレビ朝日
部署 ビジネスソリューション本部 コンテンツ編成局 アナウンス部
入局 2014年

 

朝日塾小学校卒の山本アナは2015年1月7日付のリビングくらしきに記事が掲載されました。

塾小ブログが紹介,卒業生がリビング新聞にでています!と。

● お母様の手作り刺繍かばん!

愛情が一杯の作品ですね。

ご両親とお兄様2人の5人家族の写真入りで掲載され、慈しみ育てて下さったお母様への

感謝が溢れてる記事でした。

 

● 山本雪乃アナの出身白陵高校は、岡山県内の私立高校の中でもトップレベル!

偏差値74難関校です

中学・高校は6年間バレーボール部に所属していました。

スポーツが得意だったのですね。

 

● 大学時代は「食農教育」という「食」「農業」「地域」について研究するゼミに所属。

年に2回、長野県内で農業に携わっていました。

 

山本雪乃アナの出演番組

2014年4月1日、早稲田大学卒業後にテレビ朝日に入社しました。

『熱闘甲子園』(朝日放送〈当時〉の司会に抜擢!新人アナウンサーで初めての事でした。

● 『やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜』リポーター

● 『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』のアシスタント

● 『羽鳥慎一モーニングショー』、コーナーキャスター

● 『サンデーLIVE!!』のコーナーキャスター

現在の出演番組

● グッド! モーニング エンタメコーナーを担当

● ラブ!!Jリーグ ナレーションを担当

 

2022年、『羽鳥慎一モーニングショー新春特大スペシャル』での大分の古羅漢からの

中継が評価され21回ANNアナウンサー賞の番組部門の優秀賞を受賞しています。

 

古羅漢とは“陸の軍艦島”とも呼ばれ、知る人ぞ知る耶馬溪の隠れパワースポットです。

 

スポーツも人生も“全力投球”。山本雪乃アナ、いま語る原点とこれから

「熱闘甲子園」「報道ステーション」などで活躍するテレビ朝日のアナウンサー、山本雪乃さん。明るい笑顔と親しみやすい語り口で“元気印”のイメージが定着していますが、その裏側にはどんな思いがあるのでしょうか?

今回はそんな山本アナに、アナウンサーを志したきっかけから、仕事へのこだわり、これから挑戦したいことまで、たっぷり語っていただきました。


「“伝える”って、こんなに面白いんだ!って気いた学生時代でした」

──アナウンサーを目指したきっかけは?

山本雪乃さん:
正直に言うと、最初はアナウンサーという職業に強い憧れがあったわけではなかったんです。大学に入ってからいろんなことにチャレンジする中で、たまたまアナウンススクールに通い始めたのがきっかけでした。

最初は「滑舌よく話せるようになったら、プレゼンにも役立ちそう!」くらいの気持ちだったんですけど(笑)、授業で原稿を読んだり、声で感情を伝えたりするうちに、「“伝える”って、こんなに奥深くて面白いんだ!」ってハマっちゃいました。

──もともと人前で話すのは得意だったんですか?

山本:
どうでしょう…実はそんなに“目立ちたがり屋”ってタイプでもなかったんです。でも、人の話を聞くのが好きで、「この人の思いを、誰かにうまく伝えたいな」って思うことはよくありました。それが今の仕事にすごく通じているなって、あらためて感じます。


「甲子園で泣くのは選手だけじゃない。私も毎年、泣いてます(笑)」

──『熱闘甲子園』の現場で印象に残っている場面は?

山本:
もう、毎年すごいんですよ…!勝ち負けだけじゃなくて、その裏にある努力とか、家族や仲間との絆とか。現地に行って取材していると、何度も泣きそうになります。

ある年、ベンチでずっと声を出し続けていた控え選手が試合後に泣き崩れていたんですけど、「自分が出られなかった悔しさよりも、チームの終わりが寂しい」って言っていて。それを聞いた瞬間、こっちまで涙腺崩壊です…。

──それを冷静に伝えるのも大変そうです。

山本:
そうなんです。でも、そういう場面に立ち会えるからこそ、この仕事をやっていてよかったって思えます。映像だけじゃ伝えきれない熱量を、言葉でどう届けるか。毎年、試行錯誤しています。


「“元気印”って言われますけど、実はけっこうインドアです(笑)」

──ネットなどで「元気印」と呼ばれていますが、自分ではどう感じていますか?

山本:
うれしい反面、「あれ?私そんなに元気に見えてるの?」って(笑)。もちろん、現場ではテンション高めなときもありますけど、プライベートではわりと静かに過ごしてます。

本を読んだり、ちょっとしたカフェに行ったり…どちらかというと、リフレッシュは“ひとり時間”で取るタイプですね。

──意外です。では、飾らない“素のまま”というのも山本さんの魅力ですよね。

山本:
ありがとうございます(笑)。テレビに出ていても、なるべく「山本雪乃」としてそのままでいたいと思っていて。取り繕っても視聴者の方にはバレると思うので、素直でいることは大事にしています。


「“人に迫る”ような番組にも挑戦してみたい」

──これから挑戦してみたい仕事は?

山本:
ドキュメンタリーやロングインタビューのような、「ひとりの人と深く向き合う」番組をやってみたいです。高校球児たちとのやり取りを通して、誰かの“人生の節目”に立ち会うことの重みを知ったからかもしれません。

アナウンサーって、ただ原稿を読むだけじゃなくて、相手の思いにどれだけ寄り添えるかがすごく大事だと思うんです。


「“この人の言葉、好きかも”と思ってもらえたら、それがいちばんうれしいです」

──最後に、読者・視聴者へのメッセージをお願いします。

山本:
毎日の放送の中で、「あ、この人の言葉ちょっと好きかも」って思ってもらえたら、それがいちばんうれしいです。これからも、元気だけじゃなくて、いろんな“山本雪乃”を見せていけたらいいなと思っています。どうぞよろしくお願いします!


 

1. 何があって卒業したの?短い期間で「悔しい」と言ったのはなぜ?

  • 山本雪乃アナは2025年3月10日、自身のインスタグラムで「有働Times」から卒業することを報告しました

  • メッセージでは、

    「せっかくできた大切なチームを抜けることも、頑張る場所、貢献できる場所がひとつなくなったことも、とても悔しくさみしい」 と
    短期間ながら想い入れの深かった環境を離れることへの率直な寂しさを吐露しました。

2. 「短くも、濃い時間」だったと語る理由

  • 山本アナは

    • 「短くも、濃い時間を過ごさせてもらいました。本当に感謝しています!!」 と振り返っています。

    • 有働由美子アナからは、

      「今後の糧となるような心強い言葉」をもらった
      とあり、先輩からのサポートが大きかった様子がうかがえます。

 

3. 「誰のせいでもない、この時期に必要な決断」

  • 公式発表として、将来的なキャリアを見据えた決断と説明されています。

    「誰のせいでもない、今は自分に必要なそういう時期なのだと捉えて、目の前の仕事に邁進します」

まとめ

明るくて、気さくで、だけどどこか芯のある言葉たち。
笑顔の裏には、アナウンサーとしての確かな責任感と、伝えることへの愛情がありました。

スポーツも、報道も、人生も——山本雪乃アナの“全力投球”は、これからも続いていきます。