静かな朝にそっと寄り添ってくれるような、優しく落ち着
いた語り口――テレビ朝日の松尾由美子アナウンサーは、
まさに“朝の顔”として多くの視聴者に愛されてきました。
ニュースを伝える確かな信頼感、そして人柄のにじむ穏
やかな表情。その魅力をあらためて見つめてみたいと思います。
この投稿をInstagramで見る
松尾由美子アナのプロフィール
-
名前 :松尾 由美子(まつお・ゆみこ)
-
生年月日 :1979年8月9日(45歳)
-
出身地 :宮崎県宮崎市
- 中学・高 :宮崎市立生目台中学校→宮崎県立宮崎西高等学
-
最終学歴 :慶應義塾大学総合政策学部
-
入社年 :2002年(テレビ朝日)
-
ジャンル :報道
● 松尾由美子アナの幼少期は父親の仕事の関係、でニューヨークとオックスフォードで
1年間くらい過ごしました。
● 中学時代には宮崎県の中学生英語スピーチコンテストに挑戦し優勝しています。
● 高校時代にマスコミ人を目指すキッカケになったのは、老人ホームでボランティア活動を
した事だと話されています。
● 松尾由美子アナは中国語が大好きなのは『明鏡止水』。
アナウンサーとしてのモットーとしている言葉のようですね。
心に邪心がなく、清らかで静かな澄みきった心境をいう意味があります。
素敵な言葉ですね。
家族構成について
家族 | 両親、3姉妹の末っ子として育ちました。 |
配偶者 | 川瀬 賢太郎さん(神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者)2018年6月21日の結婚しました。 |
子供 | 男の子1人(2020年6月21日に誕生しました) |
父親 | ドイツ哲学者であり宮崎大学で教鞭をとっていました。 |
長姉 | 地元の市役所で働いている |
次姉 | 松尾恵子(宮崎放送やテレビ西日本で活躍したキャスターです。) |
宮崎から全国区へ。歩みの始まり
松尾由美子アナは1979年生まれ、宮崎県宮崎市のご出身。地方局ではなく、
いきなり全国ネットのテレビ朝日に入社した実力派です。
慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、2002年にテレビ朝日に入社。
アナウンサー採用試験はテレビ朝日のみ受験し、内定を得ています。
テレビ朝日アスクの2期生でした。
当初からニュース・情報系番組を中心にキャリアを重ねてきました。
朝の番組で開花した存在感
2006年、「やじうまプラス」のキャスターに抜擢され、早朝の情報番組を担当。
その後も「やじうまテレビ!」や「グッド!モーニング」など、テレビ朝日の朝の
情報番組に長年出演。
穏やかで整った口調、さりげないコメント力、そして品のある佇まいは、視聴者に
「安心して見られるアナウンサー」として定着しました。
現在は「ワイドスクランブルサタデー」でメインキャスターを。
「大下容子ワイド!スクランブル」ではニュースを担当しています。
木・金曜日の「ANNニュース」も担当しています。
親しみやすさと知性が同居する声
ニュース原稿を読むときの澄んだ声には、知性と温かみが同居しています。
一方で、料理や健康、生活情報など身近なテーマを扱うときの親しみやすい
語り口も魅力のひとつ。
決して出すぎず、場をきちんと支える“名脇役”としてのアナウンス力が光ります。
プライベートの変化と、変わらない姿勢
2020年にご結婚、そして翌年には第一子をご出産されました。
産休を経て、2022年から番組に復帰。
家庭と仕事を両立させながら、あくまで自然体で画面に登場する姿には、
多くの女性からも共感とエールが寄せられています。
画面越しに伝わる人柄
画面を通じた存在感がすべて。
視聴者からは
「変わらない安心感がある」
「朝の時間にぴったりの穏やかさ」
「年を重ねても、ますます素敵」
といった声が根強く上がっています。
“派手さ”よりも“本質”で勝負するアナウンサー
バラエティやドラマなどで目立つ出演は少ないものの、報道や生活情報など
“生活の中に寄り添う番組”に長く携わってきた松尾アナ。
視聴者の生活リズムをそっと支える、まさに「朝の声」としての存在感は、これからも
変わらないでしょう。
まとめ
松尾由美子アナは、テレビ朝日という舞台で20年以上にわたり、視聴者の“朝”を
支えてきた存在です。結婚・出産を経た今も、その語り口と信頼感は変わらず、
多くの人に「今日もがんばろう」と思わせてくれる力があります。
これからも、画面越しに変わらぬ優しさと知性を届けてくれることでしょう。
2025年現在もテレビ朝日のアナウンサーとして、さまざまな番組やナレーションで活躍!
今後も“母としての視点”を持ちながら、報道や情報番組の中で温かく、芯のある言葉を
届けてくれることでしょう。