TBSアナウンサー吉村恵里子――柔らかな声と確かな伝える力で注目を集める存在

TBSテレビのアナウンサーとして活躍する吉村恵里子さん。
落ち着いた語り口と丁寧で明瞭なアナウンス技術、そして視聴者に寄り添う姿勢で、多くの番組で存在感を高めています。ニュース、情報番組、バラエティなど幅広い分野に対応できる柔軟さも魅力のひとつ。今回は、そんな吉村恵里子アナの魅力や活動の特徴についてまとめます。

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名前	吉村恵里子（よしむら・えりこ）
生年月日	1999年7月31日（26歳）
出身地	大阪府堺市
身長	167㎝
血液型	A型
学歴	帝塚山学院泉ヶ丘高等学校→同志社大学経済学部経済学科卒業
勤務局	TBSテレビ
部署	総合編成本部アナウンスセンター
活動期間	2022年-
同期入社	古田敬郷アナ

帝塚山学院泉ヶ丘高等学校

同志社大学経済学部経済学科

大学時代佐伯アナウンススクールに通ってました。

2019年ミスキャンパス同志社でグランプリに輝きました。

TBSの番組を見ていて、「あ、この声好きだな」と思った経験はありませんか？
吉村恵里子アナのアナウンスは、まさにそんな“自然と耳に入ってくる”心地よさがあります。
落ち着いた声なのに重すぎず、ちょうどいい温度感で届けてくれる感じがとても魅力的なんです。

ニュースでは淡々としすぎず、でも感情が前に出すぎてもいない絶妙なバランス。
必要なところではしっかりと強弱をつけてくれるので、内容がスッと入ってきます。
基礎がしっかりとしているからこそ、視聴者の気持ちに寄り添った読みができるんだなぁと
感じます。

吉村アナを見ていて思うのは、「どこにいても馴染む人だなぁ」ということ。
報道ではきりっと真面目に、情報番組では生活に寄り添った目線で、バラエティでは柔らかく
笑顔を見せてくれて…と、ジャンルによって見せ方を自然に切り替えられるのがすごいところです。

特にバラエティでのリアクションやコメントは、控えめながらも確実に場の空気を支えていて、
番組全体が明るく見えるんですよね。
「ちょうどいい距離感」をつかむのが上手い人なんだと思います。

吉村アナの魅力は、アナウンス技術だけじゃありません。
誰と話していても“ほっとする空気”を作れるところも、本当に素敵だなと感じます。

ゲストの話を丁寧に受け止めながら自然に質問を投げかける姿を見ると、「この人と話したら安心するだろうなぁ」と思ってしまいます。
共演者を立てつつ、自分も気持ちよく存在する——そんなバランス感覚が、画面越しにも
伝わってくるんですよね。

視聴者から親しみを持たれる理由は、こうした内面の魅力にもあるのだと思います。

今の時点でも幅広く活躍している吉村アナですが、これからさらに大きな仕事を任されて
いくんじゃないかな？と思わせる存在です。

ニュースキャスターとして存在感を深めていく可能性もありますし、情報番組のメインを
務める姿も自然に想像できます。
どんな方向へ進んでも、彼女の丁寧さや柔らかい雰囲気はきっと生きていくはず。

これからどんな表情を見せてくれるのか、ファンとしては楽しみで仕方ありません。

趣味	ギターの弾き語り、映画鑑賞、日記を書くこと、蕎麦巡り
グルメ	土鍋ご飯が大好きです。炊飯器と違って常に目を離せないため手間はかかりますが、美味しさは100倍です。炊き立てご飯に明太子を乗せて食べると最高です。
旅・おでかけ	沖縄が大好きで、離島・小浜島では原付バイクを使って島を一周しました。
雑学	犬が大好きです。スタンダードプードルという26キロの大型犬を実家で飼っています。プードルは賢く、人間でいうと３歳児くらいの知能があり、約300単語覚えられます。
特技	ギター、歌、モノマネ（シマエナガちゃん）
エンタメ	時間さえあれば映画やドラマをよく見ます。「インターステラー」「ノッティングヒルの恋人」が好きです。本は京都が舞台の作品が多い森見登美彦さん、最後にアッと驚くストーリーを描く辻村深月さんが好きです。

免許・資格・受賞歴	英語検定二級、漢字検定二級、ニュース時事能力検定二級、普通自動車運転免許
好きな言葉	「努力で才能以上のものを手にできる」「和して同ぜず」
好きな音楽	ボサノヴァ，邦楽疲れた時に聞けばリラックスできる小野リサさんの声に憧れて弾き語りを始めました。初めてコンサートに行き、生でイパネマの娘を聴いた時は感動で震えました。やわらかい声ですが芯があって心地良いです。
私の性格	石橋を叩いて問題なければ猛ダッシュで渡る