東京都練馬区出身の村山豪(むらやま・ごう)身長192cm、
ミドルブロッカーとして鋭いブロックとスパイクでチームの
要となる彼は、高校・大学バレーでの輝かしい実績を経て、
プロの舞台でも確かな存在感を放っている。2025年には
東京グレートベアーズへの移籍を果たし、新たな環境でさら
なる飛躍が期待されている。この記事では、彼の成長の歩み、
技術の特徴、そしてこれからの展望に迫る。
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村山豪プロフイール
名前 | 村山豪(むらやま・ごう) |
生年月日 | 1998年7月30日(27歳) |
出身地 | 東京都練馬区 |
高等学校 | 駿河台学園高等学校 |
大学 | 早稲田大学卒業 |
身長/体重 | 192㎝/ 82㎏ |
所属 | 東京グレートベアーズ |
ポジション | ミドルブロッカー |
スパイク/ブロック | 338㎝/315㎝ |
利き手 | 右 |
出生とバレーとの出会い
村山豪選手は東京都練馬区に生まれ、幼少期からスポーツ万能な子どもとして育った。
中学時代にバレーボールと出会い、その瞬間からボールを追いかける情熱を燃やし続ける。
特に「高さ」と「ジャンプ力」で頭角を現し、同世代の中でも際立つ存在となった。
高校・大学時代の実績
高校では全国大会の常連校で中心選手として活躍。
大学進学後も関東大学リーグで着実に成績を残し、ミドルブロッカーとしての技術を磨いた。
特にブロックポイントの多さや速攻の決定力が評価され、次第にスカウトの注目を集める存在へ。
仲間からは「真面目で努力を惜しまない」選手として信頼を得ていた。
プロ入りとジェイテクトSTINGSでのキャリア
大学卒業後、VリーグのジェイテクトSTINGSに加入。
ここで国内トップレベルの選手たちと切磋琢磨することで、ディフェンス面・攻撃面の両方で
成長を遂げる。
経験豊富な先輩選手との競争に揉まれながらも、徐々に出場機会を増やし、ミドルブロッカーと
しての存在感を発揮した。
日本代表での活躍と国際舞台への挑戦
日本代表に選出されると、国際大会の舞台で強豪国の高さに挑戦。
ブロックの読みの速さや鋭いスパイクで評価を高め、「世界でも通用するMB候補」として
期待されている。特にリオ五輪世代以降の若手選手たちとともに、日本バレーの次代を
担う人材として注目されている。
東京グレートベアーズへ移籍 — 新たなステージ
2025年に東京グレートベアーズへの移籍を決断。
新チームでは「中心選手として自覚を持ち、さらに大きな存在になる」ことを
目標に掲げている。
首都圏を拠点に活動するチームでのプレーは、彼の地元・東京に近いこともあり、
ファンとの距離を縮める大きな機会にもなっている。
プレースタイル・強みと課題
村山選手の最大の強みは「高さと反応の速さを活かしたブロック」。
相手スパイカーの動きを読むセンスにも長けている。
また、速攻のタイミングも洗練され、チームの攻撃バリエーションを広げる存在。
一方で課題は「持久力と試合終盤での安定感」。
高い強度の試合が続く場面で、安定したパフォーマンスを発揮できるかが今後の成長の鍵となる。
人物像とライバル比較
村山選手は仲間から「誠実で負けず嫌い」と評される努力家。
チームの雰囲気を明るくする一方で、コートに立てば強気な表情を見せる二面性が魅力である。
ライバルとしてよく比較されるのは、日本代表のミドルブロッカー 山内晶大 や 小野寺太志。
● 山内選手は高さと国際経験に優れ、ブロックの安定感が持ち味。
● 小野寺選手は攻撃参加の速さと柔軟性で強みを発揮。
これらの選手に比べ、村山選手は「爆発力のあるブロック」と「若さによる伸びしろ」で勝負しており
世代交代の一角を担う存在として注目される。
今後の目標とファンへのメッセージ
村山豪選手は「世界と戦える日本のMBになる」という明確な目標を掲げている。
ファンに対しては常に感謝を忘れず、「自分のプレーで勇気を与えたい」と語る姿は
誠実そのもの。
これからの挑戦が、日本バレーの未来を切り拓く大きな力となるだろう。
まとめ
スポーツ万能な少年、まさに村山豪選手を指している言葉です。
今や、バレーボール界に無くてはならない存在に!
彼の魅力は真面目で努力を惜しまない姿勢だと思います。
「自分のプレーで観る人に勇気を与えたい」が彼の身上、今後も精一杯
頑張って欲しいがファンの願いです。