2021年にNHKに入局した若手アナウンサー、斎藤希実子さん。
初任地は自然と人情味あふれる青森放送局。地元密着の番組や
災害報道などで信頼を積み重ね、2025年春、ついに東京アナウ
ンス室への異動が決まりました。今回は、斎藤アナのこれまでの
歩みや人柄、今後の注目ポイントをまとめてご紹介します。

斎藤希実子アナのプロフィール

名前 斎藤希実子(さいとう・きみこ)
生年月日 1999年2月9日(26歳)
出身地 東京都世田谷区
中学・高校 日本女子大学附属中学校・高等学校卒業
大学 青山学院大学経済学部卒業
勤務局 NHK放送センター
部署 コンテンツセンター
活動期間 2021年4月-
初任地 青森放送局
異動 2025年

斎藤希実子アナの特技の一つに水泳があります。3歳の頃より15年間続けました。

肺活量には自信を持っています。

 

中学時代は演劇部に入っていた。

小学~高校まで芸能活動禁止の学校に通っていたため、芸能人を目指すという発想は

まったくなかったそうです。

 

青山学院大学時代、俳優養成/演技研究所『トライストーン・アクティングラボ(TSAL)』の

受講生だった彼女は2019年大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に

オーディションを受け水泳選手・横田みさを役として出演しました。

 

横田みさを選手は日本の水泳選手、女優。同志社高等女学校在学中に、女子100m背泳ぎで

1932年ロサンゼルスオリンピックに15歳で出場した女性です。

旦那様は作曲家の竹岡信幸氏で、筆者も遠い昔、よく聞いた『赤城の子守唄』『支那の夜』

『東京の人よさようなら』など素敵な曲を沢山世に出された方です。

 

 

斎藤希実子アナは青山学院大学3年の時「ミス青山コンテスト2019」で

ファイナリスト6名の1人に選ばれました。

 

 

とても美しい女性ですね。

 

2025年から東京アナウンス室へ

2025年、斎藤アナは東京アナウンス室に異動しました。

全国放送の舞台での本格的な活躍が始まっています。

今後はニュース番組をはじめ、報道、情報番組、ナレーションなどさまざまなジャンルへの

出演が期待されます。

 

 

現在の担当番組

午後LIVE ニュースーン(2025年4月1日 – )- サブキャスター&中継リポータ

 

 

青森放送局時代の活躍

斎藤アナは、青森放送局で地域に根ざした番組やイベント中継、災害情報など、

さまざまな現場で経験を積んできました。

特にニュースの読みでは、落ち着いた声と丁寧な言葉づかいで視聴者から高い評価を

得ていました。

 

青森放送局時代の担当番組

  • どーも、NHK(2021年6月13日) – 新人お披露目
  • 発見!あおもり深世界(2021年10月15日 – 2025年2月21日) – ナレーション
  • あおもりもりもり(2022年4月2日 – 2025年3月8日) – キャスター
  • 令和6年能登半島地震の災害報道対応による金沢放送局への応援派遣
  • おはよう石川(2024年1月25日)
  • 能登半島地震石川県のニュース・ライフライン情報(2024年1月25日)

 

 

斎藤アナの魅力とは?

  • 落ち着いた語り口安心感のある声質
  • 視聴者に寄り添う姿勢が感じられるリポート
  • SNSやインタビューでは控えめで真面目な人柄が伝わる

 

まとめ

地方局から東京へ。斎藤希実子アナのキャリアは着実にステップアップを重ねてきました。

これからますます全国ネットでの出演が増えていくことが予想され、活躍の場が広がる一方です。

彼女の成長を温かく見守り、応援していきたいですね。

ポスト和久田アナ戦争」に逸材と呼ぶべき超有力候補として、注目されています。