この夏、NHKの瀬田宙大アナウンサーが東京アナウンス室を
離れ、金沢放送局へと拠点を移した。全国放送の現場から一転、
地域に根ざしたニュースと向き合うことになった瀬田アナ。
新しい土地での暮らしや仕事には、どんな思いがあるのだろうか。
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瀬田宙大のプロフィール
名前 | 瀬田宙大(せた・ちゅうだい) |
生年月日 | 1983年5月10日(42歳) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
高校 | 法政大学第二高等学校卒業 |
大学 | 法政大学社会学部卒業 |
血液型 | O型 |
勤務局 | NHK金沢放送局 |
部署 | コンテンツセンター |
活動期間 | 2006年- |
ジャンル | 地域報道 |
瀬田宙大アナ、金沢へ――東京から北陸での新たな日々
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NHKアナウンサー
異動のごあいさつ
━━━━━━━╋\石川県の皆様よろしくお願いします/
ハートネットTV
あさイチ などを担当してきた
瀬田宙大アナウンサー🎤✨金沢放送局へ✨
どのような思いで業務にあたってきたのか
詳細はアナ室HPで👇https://t.co/KeAahCXPPm— NHKアナウンス室(水曜夜10:00ラジオ第2「アナウンサー百年百話」放送中) (@nhk_anaroom) July 1, 2025
この夏、NHKの瀬田宙大アナウンサーが東京アナウンス室から金沢放送局へ異動し、
アナウンスグループ統括(副部長級)として着任しました。
東京で全国ニュースやラジオ番組を担当してきた瀬田アナは、今後、北陸地域に密着した
番組やニュースを担うことになる。
東京での経験を胸に、金沢のスタジオへ
瀬田アナは2006年の入局以来、長崎・静岡各局で地域報道を担当。
その後、東京アナウンス室では『あさイチ』のリポーターやラジオニュース、
『ハートネットTV』など幅広い番組に出演しました。
2025年7月からは、金沢放送局でニュース番組「newsかがのと」「おはよう北陸」などに
出演しながら、制作面でも役割を担います。
地域とつながるニュースづくり
今回の異動により、瀬田アナは編集責任者として『ぐるっと!~石川~』にも携わることになった。
番組は石川県内の話題を中心に取り上げ、地域の魅力や課題を伝えています。
全国ネットで培った経験を、より地域に近い形で活かしていくことが期待されています。
新しい街で見つけたいこと
金沢放送局は北陸の報道拠点として、災害時の情報発信や地域の文化・観光情報の発信など
多様な役割を担っている。
瀬田アナもその一員として、これからの日々を重ねていきます。
瀬田アナ・これまでの勤務地
長崎→静岡→東京アナウンス室→札幌→東京アナウンス室→金沢
主な経歴年表
年度 | 配属局/担当番組など |
---|---|
2006年 | NHK入局。長崎放送局でニュース・地域番組を担当 |
2010年 | 静岡放送局へ異動 |
2014年 | 東京アナウンス室へ。『あさイチ』リポーターなど |
2018年 | 札幌放送局へ異動。『ほっとニュース北海道』キャスター |
2023年 | 東京アナウンス室へ復帰。ラジオニュースや『ハートネットTV』など担当 |
2025年7月 | 金沢放送局へ異動。アナウンスグループ統括、副部長級として着任 |
瀬田宙大アナQ&A
● 趣味、特技
趣味はのんびり自由気ままな時間を過ごすこと。
最近はデジタル一眼レフカメラで愛犬を撮るのが一番の楽しみです。
● わたしの心身リフレッシュ術
愛犬も含め家族での散歩や旅行。室内であれば、ドラマ、アニメ、邦画に洋画、
ドキュメンタリーなどの映像作品をイッキ見したり、長時間鑑賞したりすること。
あと、よく食べ、よく笑い、よく眠ること。
瀬田宙大アナの家庭には、愛が溢れてみえますね。
● わたしがちょっぴり自慢したいこと
「宙大」という文字の並びと、「ちゅうだい」という響きが珍しいことから名前を
すぐ覚えてもらえる事。
名字と合わせたあだ名「セタチュー」と呼ばれることが多く、自分の名前なのに
「ちゅうだい」と呼ばれなれていません。
まとめ
瀬田宙大アナは2025年度NHK新人アナウンサー専門研修で講師を務めました。
新人アナウンサは発声の基礎やニュースリーディング、緊急報道、中継リポート、
実況描写、取材のイロハなど放送人・アナウンサーとしての基礎をおよそ2か月間に
わたり学びました。
瀬田アナは栗原望、首藤奈知子、杉浦友紀、利根川真也、狩野史長アナと6人で
講師を務めました。