報道からバラエティまで幅広く活躍中のTBSアナウンサー・若林有子さん。


才色兼備の印象とは裏腹に、実は漫画好き・グミ好き・ゲーム好きという一面も。


ニューヨークで過ごした学生時代、アナウンサーを志したきっかけ、そして“ひとり旅”で

愛してやまない街・金沢への想いまで──


今回は、その素顔と魅力にぐっと迫ります。

 

幼少期〜学生時代

ニューヨークへの移住はは小学校卒業の1か月前に突然決まったとされており、

当初は日本人学校に通う予定だったものの、実際には現地校に通うことになり、

英語がわからない中での生活に苦労されたと語っています。

 

この経験を通じて、英語力を身につけ、高校時代にはエッセイのクラスで表彰

されるまでになりました。

また、ニューヨークでの生活中に東日本大震災の報道を見て、情報を伝えることの

重要性を感じ、アナウンサーを目指すきっかけとなったとされています。

このような経験が、現在の若林アナの多方面での活躍につながっていると言えるでしょう。

 

若林有子アナは、帰国子女としての経験や大学時代の活動を通じて、多様な視点と豊かな

表現力を身につけ、TBSアナウンサーとして幅広いジャンルで活躍しています。

 

若林有子アナのプロフイール

  • 氏名  : 若林 有子(わかばやし ゆうこ)

  • 生年月日:​1996年7月1日(蟹座)

  • 出身地:​大阪府TBS

  • 血液型:​A型

  • 最終学歴大阪市立大学(現:大阪公立大学)商学部

  • 勤務先:​TBSテレビ(2019年入社)

  • 資格:​TOEIC 890点、漢字検定2級、普通自動車運転免許

 

ニューヨークからの帰国後は大阪府立茨木高等学校に編入し

卒業後は大阪市立大学商学部に進学しました。

在学中には『週刊朝日』の表紙モデルを務めたり、

セント・フォース関西に所属してフリーアナウンサーとして活動したりと、

メディア業界での経験を積みました。

彼女の積極性が非常に良く表れていると思います。

 

 

アナウンサーとしてのキャリア

2019年にTBSテレビに入社、同期には近藤夏子さん、篠原梨菜さん、渡部峻さんがいます。

TBSラジオで放送された『ジェーン・スー 生活は踊る』では、TBSグループでの番組デビューを

4人揃って果たしています。

 

入社後は『グッとラック!』のアシスタントとして全国ネットデビューを果たし、その後も

『はやドキ!』『Nスタ』『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』など、報道や情報番組を中心に

活躍してきました。

2023年からは『王様のブランチ』『よるのブランチ』『サンデージャポン』など、

バラエティ番組への出演も増えています。

 

代表的な出演番組

■ 『グッとラック!』(2019〜2021)

  • 入社1年目にして、全国ネットの朝の情報番組でアシスタントに抜擢

  • MCは立川志らくさん。ニュースやトレンドを扱う番組で、若林アナの柔軟な対応力が注目されました。

■ 『Nスタ』

  • 平日夕方のニュース番組。

  • 報道の現場にも携わり、落ち着いたナレーションと的確な進行で信頼を得ています。

■ 『はやドキ!』

  • 早朝の情報番組。ニュースからエンタメまで幅広い内容を担当。

■ 『王様のブランチ』(2023〜)

  • 土曜のお昼の情報・バラエティ番組。

  • グルメ・映画・トレンド紹介など、明るく元気なリポートが魅力的

■ 『よるのブランチ』

  • 「王様のブランチ」のスピンオフ。若者向けトレンドやカルチャーを発信

  • 共演者との軽快な掛け合いが話題に。

■ 『サンデー・ジャポン』

  • 毎週日曜の情報バラエティ番組。

  • ニュース×エンタメ×トークの融合番組で、時事問題にも明るくコメント。

■ 『THE TIME,』

  • TBSの朝の大型情報番組。

  • 報道から天気、特集まで担当し、視聴者に寄り添う姿勢が評価されています。


 

『グッとラック!』でのデビュー時(2019年)

  • 入社半年で全国ネットデビューという異例のスピード出世!

  • 初回の放送では少し緊張気味でしたが、「落ち着いた声」と「丁寧な言葉選び」が視聴者から高評価。

  • コメンテーターとのやり取りでは控えめながらも要所を押さえた進行で、「新人らしからぬ安定感」と話題に。


『王様のブランチ』でのグルメリポート(2023年〜)

  • 食リポでは自然体でリアクションが良く、明るい笑顔が印象的

  • ラーメンやスイーツの特集では、「リアクションが本当に美味しそう!」とSNSでも好評。

  • 特に大阪出身らしく、お好み焼き特集の回では関西弁交じりでのトークが視聴者を和ませました。


『サンデー・ジャポン』でのコメント力(2023年〜)

  • 時事ネタに対するコメントの切れ味と表現の柔らかさが絶妙。

  • タレントや芸人が多数出演する中でも、自分の意見をきちんと伝えるスタンスが評価されています。

  • 東日本大震災の話題が出た回では、過去の自身の体験(ニューヨークから日本のニュースを見ていた頃)を語り、真摯な姿勢が反響を呼びました。


『よるのブランチ』での若者カルチャー紹介

  • Z世代向けの新商品や話題のカフェをレポート。

  • 「ゲームやアニメも好き」と公言しており、アニメ関連特集の回ではオタクっぽい一面を見せて親近感UP

  • 番組内でマリオカートの腕前を披露したこともあり、「意外にゲーマー!」と話題に。


全体を通して、若林アナは知性・柔らかさ・明るさのバランスが絶妙なアナウンサーという印象。


現場の空気に溶け込みつつ、自分らしさを忘れないのが魅力ですね。

若林有子アナの出演番組で特に印象的だったエピソードを番組ごとに詳しくご紹介します👇

『グッとラック!』デビュー当初の感動シーン(2019年)

  • 番組初登場の朝、志らくさんが「若林さん、緊張してる?」と声をかけた際、少し照れながら「はい、でもすごくうれしいです」と答えた若林アナ。

  • 初々しさと真面目さが視聴者の心を打ち、これからが楽しみなアナウンサーとSNSで話題に。

  • 放送後には「#若林アナ」が一時トレンド入りしました。


『王様のブランチ』での“関西魂”発揮(2023年)

  • 「大阪のおすすめグルメ」特集で、地元のお好み焼き屋さんを訪問。

  • お店のご主人と関西弁で会話し、撮影の合間に「やっぱ粉もんは関西のソウルフードね。

    スタジオでVTRが流れた後、MCの佐藤栞里さんが「若林さんの関西弁、いいですね!」とコメントし、場が和む一幕も。 →【エピソードポイント】:飾らない地元愛で親近感アップ!


『サンデー・ジャポン』での震災報道に涙(2023年)

  • 東日本大震災から12年の特集回。若林アナが「私は当時、ニューヨークに住んでいて、テレビ越しに日本の被災地の様子を見ていました」と発言。

  • 「何もできなかった自分に無力感を感じて、”いつか伝える立場になりたい”と思ったのがアナウンサーを志した理由の一つです」と、涙ながらに語るシーンがありました。

  • スタジオも一瞬静まり、真剣な空気に包まれた感動的なひとときに。 →【エピソードポイント】:アナウンサーとしての信念と原点を語った貴重な瞬間。


『よるのブランチ』で“オタク魂”炸裂(2024年)

  • 「2024春アニメ特集」のコーナーで「進撃の巨人が完結したのが泣けました…」と語り、スタジオがザワつきました。

  • 「私はリヴァイ派なんですけど…」とキャラ愛を全開に語る様子が新鮮で、「ギャップがいい!」とSNSで拡散されました。

  • 共演のモデルたちも「まさかアニメトークで盛り上がれるとは」とびっくり。 →【エピソードポイント】:知的で上品なイメージとのギャップ萌え!

 

 

若林有子アナのプライベート寄りのエピソードをピックアップ

  • 大学時代、通学カバンの中には必ず1冊は漫画本を入れていたとか。

  • インタビューで「ハマってたのは『鋼の錬金術師』とか『ちはやふる』。移動中に読むとテンション上がるんです」と語っています。

  • 友人に貸したら「少女漫画好きなの意外!」と言われたという、ちょっとしたギャップエピソード。

ポイント:知的なのに漫画女子、という親近感のある一面。

  • 実はNintendo Switchのヘビーユーザーで、特に「マリオカート」と「ゼルダの伝説」にハマっているとのこと。

  • よるのブランチ内で「休日は誰とも喋らずひたすらプレイしてました(笑)」と告白。

  • 「意外とインドア派なんですね」と共演者が驚いた様子。

ポイント:社交的に見えて、1人時間も大事にするタイプ。

  • TBSの公式プロフィールにもある通り、グミとチョコレートが大好物

  • インスタライブで「冷蔵庫には常に3種類以上のグミが入ってるんです。酸っぱい系、もちもち系、そして定番」と語り、グミ愛を披露。

  • フォロワーから「おすすめ教えて!」のコメントが殺到したとか。

ポイントスイーツ好き女子の一面が共感を呼ぶ

  • TBSの公式プロフィールにもある通り、グミとチョコレートが大好物

  • インスタライブで「冷蔵庫には常に3種類以上のグミが入ってるんです。酸っぱい系、もちもち系、そして定番」と語り、グミ愛を披露。

  • フォロワーから「おすすめ教えて!」のコメントが殺到したとか。

ポイントスイーツ好き女子の一面が共感を呼ぶ

  • 忙しい仕事の合間を縫って、一人で国内旅行に行くのが好きとのこと。

  • 特にお気に入りの場所は「金沢」。理由は「落ち着いた雰囲気と、お寿司が最高だから」だそうです。

  • ひとりで和菓子屋を巡ったり、21世紀美術館にふらっと立ち寄ったりするのが至福の時間とのこと。

ポイントひとり時間を楽しめる大人な感性が素敵。

金沢にいらっしゃったら是非『千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ』

楽しんで戴きたいと思います。

石川県の羽咋(はくい)市にあり砂の一粒一粒がきめ細かいうえ海水を含む事で

硬く引き締まるため、車でもスムーズに走行できるのです。

全長は約8㎞。美しい海と空の元で心が癒されます。

日本で唯一、クルマで走ることができる砂浜です。

まとめ

『グッとラック!』(全国ネット向けのワイドショー)で抜擢され

ニュース、情報番組、バラエティ番組などジャンルを問わずやりこなす

アナウンサーとして、1人の女性としての活躍が楽しみです。